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めちゃくちゃ知りたい!エンジニアの需要は?未来はあるのか?!【 徹底調査! 】

 

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こんにちは、きのです。

 

 

プログラミングの勉強を始めて、「将来はエンジニアになりたい!」そう思われている方も多いと思います。そこで、気になってくるのが、エンジニアの今後の需要です。
 
 
結論を先に言えば、需要はあります
 
 
今回は、データをもとに、エンジニアの今後の需要と将来性について、わかりやすく解説していきたいと思います

 

 

◎この記事を読むことで・・・
エンジニアを目指して勉強をしているが、「需要がなくなるのではないか」「将来性はどうなのか」と気にかかっているあなたのその不安要素を取り除きます

 

 

 

 

エンジニアの今後の需要は?

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IT業界は日々発展していき、どの企業でもWebサービスや社内のネットワーク、顧客情報の管理など、IT技術を積極的に取り入れる時代になっています。
 
 
そのため必然的にその技術を支えるエンジニアの需要は分野を問わず高まっています
 
 
それに関して、2つのデータを用いてお伝えします。
 
 
まずは、経済産業省が公表している2018年から2030年のIT人材全体数の需要と供給の調査で、2020年の時点で、約30万人2030年の時点で約45万人不足すると試算しています。
 
また、2020年を境に、団塊世代の引退によって、労働人口自体も減少していきます。(2020年問題)
 
ということは、IT企業だけではなく、一般企業の労働人口も減ってくるということになり、そのことから、IT人材の需要はさらに高まると予想ができます
 
 
もう1つは、求人倍率のデータです。(転職サイトdoda調べ)
 
2019年4月の転職求人倍率のレポートによると、IT・通信の業種の求人倍率は、6.3倍となっており、前年同月比は109.3%とのデータが出ています
 
このデータからも、IT業界の需要の高さがおわかりいただけると思います。
 詳しくはこちらをどうぞ→https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/
 
 
2つ目のデータに関して、「転職の場合、即戦力を探しているのではないのか」という疑問が出てきます。
 
それについてはたしかに、即戦力を採用したいという会社もありますが、人材を育てることを前提に未経験+若い人材を採用している企業も多くあります
 
 
それに関連するデータとして、「お互い成長する、学び合う、育てる、助け合う土壌がある」という強みを持つ強みや魅力をもつIT企業への就職・転職の応募も増えているというものがあります。
 
独立行政法人情報処理推進機構 社会基盤センター 「IT人材白書2019」概要より)→https://www.ipa.go.jp/files/000073565.pdf
 
 
IT業界は深刻な人材不足」とあなたも一度は聞いたことがあると思います。それは上記のデータから、間違いないと思います。
 
 

IT業界の中でも特に伸びる分野

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IT業界と言っても、さまざまな分野がありますよね。IT業界全体での人材の需要も高まってはいますが、特に今後伸びていく分野を見ていきたいと思います。
 
 
経済産業省の「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」では、今後、市場の拡大が見込まれる分野として、
 
ビックデータ
IOT
人工知能(AI)
 
が上位に上がっていました。
 
 
業務の効率化やコスト削減、大量なデータから新たな可能性、知見を発見する、人材不足を補うなど、業務に取り入れるIT技術の分野が大半を占めているのではないでしょうか。
 
 
これらは最先端IT技術であり、今後も伸び続ける分野です。ITの市場自体も伸び続けてはいますが、
 
 
さらに今後、このような分野で常に必要とされる人材となり、IT業界で生き残っていくためには、こうした最新トレンドに注目しつつ、学習を続けていく必要があると言えますね。
 
 
ITの分野は、勉強をし続けないといけないという点は、厳しい面でもありますが、最新の技術に触れることができるという、大きなメリットもあります
 
 
また、ITスキルを持つ人材というのは、多くの企業が求めているので、勉強する価値は十分にあると思います。
 
 

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IT業界に挑戦しよう

 
ここまでの情報から、IT業界の需要と将来性は十分にあるということが、おわかりいただけたでしょうか。需要がなくなるという心配はしなくても良いです。
 
 
しかし今後、教育などの変化によって、IT業界を目指す人が増え、競争が激化する可能性も考えられます
企業のグローバル化により、人材の幅も増えていくでしょう。
 
 
人材不足によって、需要が高まっている今だからこそ、スキルを身につけ、新しい環境に飛び込んでみるというのも選択肢としてありなのではないかと思います
 
 
挑戦をすることは、大事なことです。挑戦をして、失敗することもあります。そこから、自分に足りないものを見つけることができたり、成長することができます。プログラミングと一緒ですよね^^

 

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*今回のちょこっと行動*

今後伸びる分野の中で以下の3つをご紹介しましたが、「これなんだっけな?」や「もう少し知りたい」と思う分野はありましたか?興味を持った分野があれば、+@で調べておきましょう!
 
Googleから以下のワードを検索して、どういう技術なのか、イメージを掴みましょう!
 
*ビックデータ 
*IOT
人工知能(AI)

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、エンジニアの需要と将来性伸びていく分野をお伝えしました。
 
人材不足がさらに深刻になっていくと予想されるというのは、逆に未経験でエンジニアを目指している人の立場からすると、
 
大きなチャンスとも捉えることができるのではないでしょうか。
 
そのチャンスを逃さないためにも、まずはプログラミングのスキルを身につけ、IT業界に飛び込む準備をしていきましょう!

 

 

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