ちゃっかり東京でエンジニア

砂丘から飛び出した文系エンジニアのブログ

「ぼんやりとしたイメージ」をすっきりさせる!Webプログラマーの仕事を知ろう!

 

Web開発


 

 

こんにちは、きのです!

 

 

今回は、

Webプログラマーになりたいけど、どんな仕事かわからない・・・

Webプログラマーになるためには何が必要なんだろう?

という悩みを解決するために、Webプログラマーがどんな仕事なのか、どんなスキルや能力が必要なのか、需要があるかなどをわかりやすく解説していきます!

 

 

◎この記事を読むことで・・・

Webプログラマーの仕事を理解して、自分の将来を明確にイメージしましょう

また、仕事内容を知ることで、仕事に役立つ勉強がわかります

 

 

 

 

 Webプログラマーとは

 

この内容をお伝えする前に、まず知っておいて欲しい事は、Web制作はWebプログラマーだけでは成り立たないということです。

Web業界には様々な職種があって、それぞれに役割があります。

 

たとえば、

*クライアントとの架け橋となるWebプロデューサーやシステムエンジニア

*Webサイトをビジュアル面で支えるWebデザイナー

*Webサイトのサーバーサイド(システムの裏側)から支えるサーバーエンジニア

 

それぞれが役割を担い共同して1つのWebサイトを作り上げていきます。

Webプログラマーはその役割の1つでありWeb制作に欠かせない存在です。

 

 

チームワーク

 

 

Webプログラマーの仕事内容

 

簡単に言えば、実際にプログラミング言語を使って、Webサイトを作っていく仕事です。

 

たとえば、ネットショッピングサイトやレシピ検索サイトなどでキーワードを打ち込んだり、カテゴリーを選択すると、それに合った商品やレシピがズラーーっと出てきます。そしてそれをクリックすると詳細情報を見ることができたり、関連情報が出てきたりします。

 

その一連のシステムをWebプログラマーが作っています。

 

わたしたちが普段、快適にWebサイトを利用できているのは、Webプログラマーが作り上げたシステムのおかげといっても過言ではありません。

 

少し具体的な話をしておくと、

用意された仕様書や設計書をもとに、プログラミングしていったり(コーディング)、サイトをよりみやすいものにするため、レイアウトを調整して画面を作成したり。

 

あとは、プログラムのテストを行い、バグがないか確認する作業などもあります。

 

必要となる知識・能力

Webプログラマーになるために必要な知識や能力をご紹介します。まず、この仕事をするために、特別な資格は必要ありません。(就職や転職の際に、有利になることはたしかにあります。)

 

しかし、仕事をしていく上で、スキルは間違いなく重要です。

 

 

プログラミングスキル

Webプログラマーは実際にプログラミング言語を使ってサイトを構築するだけあって、プログラミング言語の知識が必要になります。

HTMLやCSSだけではなく、システムを作っていくために必要なJavaScriptPHPなどのプログラミング言語を習得する必要があります

 

 

常に学び続けるという向上心

IT業界はとても進化のスピードがとてつもなく早いと言われています。そのため、常にあたらしい知識を取り入れていく必要があります

 

それを継続できるかというのも、重要な鍵となります。(プログラマーに限らず、IT業界で働くすべての人に言えることですけどね!)

 

常にアンテナを立ておき、視野が広がれば新しい知識(言語)もきっと習得しやすくなりますよ。

 

 

問題解決能力

プログラミングをしていくと、エラーと出会うことがあるでしょう。

それは学びのチャンスです。エラーの理由がわかれば、それが知識として身につきますエラーが出たからといって落ち込むのではなく、ポジティブに考えていくことも重要です!
 

そして、そういった未知の経験を誰かに頼って解決してもらうのではなく、自分で答えを見つける努力をしましょう。「急がば回れ」です!その経験があなたの問題解決能力や柔軟性、対応力をアップさせてくれます

 

 

コミュニケーション能力

Web制作は最初でもお伝えしたように、たくさんの人が関わって共同して、作り上げていきます。

となると、うまくコミュニケーションが取れてないと、作業に遅れが出たり、仕事が円滑に進まなくなるといった問題が生じます

 

これは、チームで仕事をするどの職業にも言えることだと思います。積極的に情報を共有して、コミュニケーションを取っていく姿勢を心がけましょう

 

 

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IT人材の需要について

この質問に対しての回答は「YES」です。

Web業界に限らず、IT自体、これからも進化し続けます。実際、IoTやFinTechなど技術の進歩がめざましいですよね。Webサイトだって日々増え続けています。

それらを作り上げ、支える存在の一部がプログラマーです。

それを考えると、プログラマー自体がいなくなるとは考えにくいですよね。

 

根拠として、2019年時点でIT人材の不足数は約26万人、2025年には約36万人、2030年には約45万人の人材が不足するという調査結果があります。

参考:IT人材需給に関する調査(概要)経済産業省

 

 

だからといって油断はできません

教育機関でのプログラミング学習が取り入れられつつあるため、今後ITの道に進む人も多くなると思います。

また、「できる人を集める」ではなく、「未経験者を採用し育てる」という方法を取っている企業も少なくないのではないでしょうか。

 

プログラマーとして働く個人の価値を高めて、時代とともに成長できるエンジニアでありたいものです

 

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*今回のちょこっと行動*

仕事内容を知ると、自分に適性があるのかな?と思っちゃいませんか?

実際に私が試してよかったなと思った適性診断のサイトをご紹介します!

無料でできます!

1:以下のURLをクリック!(「プログラマスター」というサイトに飛びます!)

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

Webプログラマーって憧れるけれど、どんな仕事をしているかわからない。そういった方って多いのではないかと思い、この記事を書いてみました。

 

WebプログラマーWeb制作に欠かせない存在であり、Webサイトのシステムを構築する役割を担っています。

 

仕事をする上で必要なのは、プログラミングのスキルはもちろんのこと、コミュニケーション能力などの対人スキル、プログラミングに対する向上心問題解決能力なども必要なことがわかりました。

 

今後も需要は伸びるとの予想もでているので、ぜひ目指していただきたいと思います!!

時代の波に置いて行かれないよう、常に新しいものを吸収していってください!^^

  

 

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最後まで見てくださり、ありがとうございました!